インディゴの化学式 C16H10N2O2
生葉染めでは
インディコに含まれるインジカンが
酵素によりインドキシルに分解され蛋白質に結合します。
インドキシルは無色の物質ですが
空気に触れ酸化することで
青色に発色します。
この酸化反応の環境によって
青紫や赤紫に変化します。
(藍の化学www2.shikoku-u.ac.jp/hls/ainoie/ai-kagaku/ai-kagaku.htmlより参照)
白かったハケは
ヘナと藍を塗り続けることで
藍色に染まってしまいました
青々した葉っぱ粉末に
お湯を加え酸化が始まると
藍らしい発色がはじまります
そして
髪に染まった後は
半永久に色持ちしてくれます
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